U-Ville Studioが提供する


レコーディングサービスについてご紹介いたします

スタジオブース

地下のスタジオブースです。ドラム、ボーカル等を含むほとんどすべての楽器はこちらで録音します。
株式会社アコースティックエンジニアリングに施工を依頼しました。閑静な住宅街に位置していますが、外部に音が漏れることは全くありません。
非常に自然なアコースティックサウンドが得られます。
電源は単層200vが備わっております。ここから100v/115vを取り出していることで、ノイズがなく非常にクリアな音が得られます。特にチューブアンプの鳴りは素晴らしいものがあります。

ギターアンプは主にFenderのビンテージアンプです。Fender Deluxe('63)、Fender Deluxe Reverb('69)、Fender Super Reverb ('68)、Fender Harvard ('57?)などがあり、メンテナンスも完全に実施されています。
2024年初頭に別ブースを追加しましたことにより別ブースにてギターアンプを鳴らすことができるようになり、こちらでアンプ出力がレコーディングできるようになりました。
またラインによるレコーディング後にリアンプにより後でアンプからのドライブもレコーディング可能ですし、Universal Audio OXによりアンプ出力をラインにてレコーディングも可能です。


ドラムは70年代のPearl Presidentのセットで、スネアドラムは69年のLudwigです。
ベースアンプは2つ用意していますが、基本的にはライン録音で、シミュレーターを通すかリアンプでマイク録音も可能です。

キーボードには、YAMAHA CP4 STAGE (88 Keys)を用意し、内部音源でもMIDI音源でも自在にレコーディングできるようにしています。

オペレーションについては基本的にメインのスタジオブースにて実施しますが、2024年初頭に追加したブースにおいても実施できるようになりました。また1Fのリビングルームでもモニターが可能になっており、必要に応じてここからのオペレーションも可能です。また、地下スタジオブースの録音に対し追加ブースおよび1Fからライン/マイク録りも追加で実施できます。

ミックス/マスタリング

U-Ville Sound Studioでレコーディングされた音源でのミックス/マスタリングはもちろんのこと、お客様が持ち込まれた音源データをミックス/マスタリングすることも可能です。
例えば、ご自宅でGaragebandで録音を実施していて、これを他のDTMツールにデータ移換し、さらにドラムを追加で録音、またラインで録音されていたギターをリアンプし、アンプサウンドをマイク録りする、などが可能です。

ドラムをはじめとする生楽器の演奏時に、どうしてもリズムの揺らぎが発生してしまうことがありますが、レコーディング後にタイミングを修正したい、ということもあるでしょう。特にドラムのようにマルチマイクで録音した場合、そのタイミング修正は困難を伴うことでしょう。
U-Ville Sound Studioではタイミング修正が可能ですので、ご安心ください(※オプション料金を頂戴いたします)。

ボーカル録音は、タイミングだけでなくピッチの揺らぎも問題になります。こちらも修正が可能です。

「先にボーカル録りをしたいけどベーストラックがない」という場合、最初にベーストラックを作成することが可能です。
レコーディングの現場では、通常クリック音(通称ドンカマ)を聴きながら録音することが多いかと思いますが、このクリック音では耳が痛くなり聴きづらい、なんてこともよくあります。この場合、代わりに打ち込みによるドラムトラックを作成しておくとノリがつかみやすくなり、スムーズな録音を進められると期待されます。
また、ベース音等も作成しておくと、ガイド音源として使えると思います。
これらのベーストラックを聴きながら、ドラム等の楽器トラックに差し替えていくことで、後の修正を少なく効率的に進めることも考えられます。
そのようなトラック制作のお手伝いをさせていただくことが可能です。

音楽レッスン(工事中)

スタジオブースで、周囲の環境を気にせずプロミュージシャンから直接レッスンをうけることができます。
こちらは現在準備中です。期待してお待ちください。